モダーン今夜blog

モダーン今夜のメンバーがつづる
モダーン日記
大晦日
JUGEMテーマ:日記・一般
どーもヤスです。
あぁ、早いもので2009年が終わってしまいますね。
今年最後のブログを私で締めてしまってよいのか若干疑問ではありますが…。
でもでもでもでも、まだ間に合うはずさ〜♪
31日は今年最後のモダーンライブです。




日程:2009.12.31 大晦日
時間:Open 18:00 Close 3:00(モダーン今夜は20時前後出演予定)
料金:前売(with Flyer)¥5,000 当日¥5,500 ※ドリンク別

【LIVE】
quasimode/Shima&ShikouDUO/モダーン今夜/Immigrant's Bossa
Band/Re-trick/BLACKQP'67/Flat Three
【DANCE】
STAX GROOVE
【DJ】
須永辰緒(Sunaga t experience)/高宮永徹(Flower Records)/伊藤陽一郎 aka
AKAKAGE/DJ IZM.(STAX GROOVE/JAZZY SPORT)/DJ Niche/Yukinari Iwata(Flat
Three)/DJ Shinsuke/渡辺雅美(the fascinations)
Guest DJ:NIK WESTON
【VJ】
FC TASHIRO

【チケット】
○チケットぴあ 0570-02-9999
Pコード:341-365
http://t.pia.jp/(Pコード入力または音声認識予約 24時間受付)
○ディスクユニオン各店舗で販売(一部例外店舗あり)
○JZ Bratでも予約可。

【予約受付中】
■JZ Bratへの予約
電話 03-5728-0168(平日15〜21時)
WEB www.jzbrat.com(24時間予約可能)

■LOUNGE OLI
【着席可】【食事可】【ラウンジDJ】【振る舞い酒あり】【再入場可】
JZ Bratの隣のイタリアンレストラン「OLI」との共同開催!22:30〜1:00までの間、ラ ウンジとしてオープン!
イベントご来場のお客様は、ライブステージ「JZ Brat」とラウンジ「OLI」の行き来自由となります。OLIではDJプレイと、カウントダウン時に振る舞い酒あり。ゆっくりとご着席で、お飲物と共に軽食の販売もございます。

渋谷JAZZ JUNGLE公式サイト
http://www.extensionjapan.com/jazzjungle/html/

■渋谷JAZZ JUNGLE
【音の密林、渋谷に現る。迷い込んだら、ジャズの虜】
JZ Bratがお届けする渋谷発のフェスティバル。毎回至高バンドとDJが集う魅惑のジャングルが出現する!’09年〜’10年のカウントダウンとなる今回も、クラブジャズシーンを牽引する実力派バンドのステージと豪華DJ陣の夢の競演となる。’09年最後の締めくくりと、新たな年明けを共にジャングルで祝いましょう!

■ID CHECKのお願い】
JZ Bratでは、20歳未満の方のご入場をお断りしています。尚、ご入場の際にIDチェックを実施しておりますので写真付きの身分証明書をご持参下さい。


で、先日のリハで何故かイシイさんとペアルックだったタナケさん次お願いします!
たなけ先生イシイ先生

| モダーン今夜 | 井田安彦(Tp) | 01:34 | comments(0) | - |
【後編】ベーシスト引継ぎ対談 田中啓介VS高橋宏太
JUGEMテーマ:音楽

もう年末だぁ!タムでございます。
さて、以下、対談の後編でございます!



モダーンの制作方法に興味ある/タナケ
そう言えば打ち込み楽曲無いね/コウタ


コウタ:
これからバンドにタナケさんらしさが加わって行くといいっすね。

タナケタナケ:
僕はいわゆる、既に完成されてる場に後から入る形なわけで、
そこにはコウタ君の素晴らしいベースがあったわけで、なんていうか、
自分はこのバンドのメンバーです。って、自信を持って言えるバンドが増えてすごく嬉しい反面、
自分が入った事で、崩れてしまったり悪くなってしまったりしたら、駄目なわけじゃないですか。
すごいプレッシャーですよ。


コウタコウタ:
そんな事ないっすよ。めちゃめちゃ良くなりますよ。


石井:
音の数も減るだろうしね(笑)

コウタ:
そうそう…ってまた落とすんですか(笑)
まあタナケさん技術もあるし人柄もいいんで、楽しくやれますよ。

タナケ:
いやいや、これ人に言うと意外がられるんですけどね、
僕自身、新しいバンドとか集団の流れの中に入るのが結構苦手なんですよ。
だからモダーンのみんなが今までどうやってきたのか、
どういった方法で今までの音源を制作してきたかを早く掴みたいし、とても興味があるんです。
その上で、僕が興味を持っていて、バンドがこれまでやってなかった事が出てきて
うまく合わさるといいなって、思ってます。

コウタ:
きっと面白い効果が出ると思いますよ!
そう言えばモダーンにはこれまで打ち込みの楽曲が無いから、そこらへんで何か出来るかもしれませんね。

タナケ:
面白いですね!
僕もそうですけどタムさんとか、デジタルに強い人が多いんで問題なく対応できるでしょうね。


ミュージシャンとは何ぞや/コウタ
今は人類総クリエイター時代/タナケ


コウタ:
ちょっと総論の話になるんですけど、
僕は最近仕事で、打ち込みで曲を作ってたりするんですね。
で実感するのが、技術の進化によって、音楽を分からない人でも
クリエイターを名乗れる時代になったなあって。
まあ話題事態は何年も前から言われているんですけど、体で実感したというか。
最近はネットで誰でも音楽や映像を配信できるようになったし、
そのへんで、ミュージシャンとは何ぞや、みたいな考えってあります?


ヤス:
ずいぶん話が広がりますねっ!

タナケ:
確かに、人類総クリエイター時代ですよね。
でも僕が音楽の道を志そうと思えたのも、DTM技術の進化とか、コンピューターの低価格化のおかげ。
その助けもあって、音楽で生きていこうと決心ができた。
ミュージシャンの裾野が広がることはとても良いことだと思いますよ。
楽器ができるのは珍しくなくて、それで何をするかで、アーティストは選ばれていくんでしょうね。

コウタ:
メディアミックス展開とか?

タナケ:
それも手段の一つで、積極的に取り入れたいですよね。


石井:
あ、こないだライブで
オリジナルのパン売った。

タム:
ソーダも作ったじゃないですか。

コウタ:
すげー!メディアミックスだ!(笑)


タナケ:
食べ物ばっかり(笑)
でもそういうのどんどん発信していきたいですよね。
まあそうは言いながら、1アーティストとしての正直な気持ちは、
結局の所誰がなにを望むのかより、自分たちが何を表現したいかっていうのが原動力になって、
そういったところでしか良い音楽が作られないっていうのは、どの時代でもそうだと思いますよ。
モダーン今夜に関して話を絞った場合、純粋に、馬鹿正直に良い音楽を作ろうという姿勢があって、
そこが一番このバンドの良い所で、僕が好きな所ですし。


コウタ:
そりゃそうだ。そこを崩したら終わりだ。


タナケ:
そうですね。デジタル化だメディアミックスだと言いながらも、
音楽配信の原点である「ライブ」にも大きな執念を持っていますよね。
どっちのチャンネルもちゃんと重要視しているっていうのはすごくモダーンの強みだと思いますよ。


永山マキを演出する立場として/コウタ
タム君て、どうよ/タナケ


コウタ:
モダーンを語る際に外せないのがその歌詞、というか永山マキなんですけど、
初めてマキさんの歌を聴いた時ってどう思いました?


永山マキ

タナケ:
子供のように純粋に「わーいいなー!」と思えました(笑)
それがなければ、僕は今ここにいない。


コウタ:
それは僕もそうっす。
歌詞や楽曲がしっかりしているから、我々は、そこを如何に演出するかに集中できますよね。
「うたを演出する」という立場上気をつけている事、こだわってる事とかありますか?


タナケ:
いやあ、なんだかんだ言って、ものすごい適当な人間なので、あまり考えていません…
強いて言うならば、自分なりにストーリーを考えています。
どこで感動するのか、どれが伏線なのか、どこが気持ちよいのか。
例えば背景は何色なのか、どれくらいのスピードでカメラがパンするのか。
映画作りで言ったらね。
曲によって、自分は山だったり木だったり海だったり、風だったりします。
モダーンの音楽はバリエーションがあるので色々な役柄にならなくてはならないので、
体力作りと判断力が重要です。なんて抽象的な話(笑)


コウタ:
それに加えタムさんの無茶振りもあるし(笑)


タナケ:
そうそう!これ聞きたかったの。
タム君て、どうよ?


タム

コウタ:
いやもうそれは、大変お世話になったとしか・・・。
レコーディングや曲制作の際、僕の技量不足でご迷惑掛けました。


タム:
言いたいこと言えてなくない?(笑)


コウタ:
いやだって!本当そうだもん!
けど、いつも忙しそうにいていたことが印象的でしたね〜。
忙しいのは何よりですが、僭越ながら、どうか奥さんを一番大事にしてください。


タム:
タナケさん、そういう真面目なコメント望んでたの?(笑)

タナケ:
まあ、タム君については改めてオフレコで(笑)
リハに遅刻するとかね(笑)
(Modern Timesのジャケット参照。ページ左下)

MODERN TIMES

コウタ:
じゃあまあ、時間も時間だし、タナケさん最後に何か、今後の抱負でも!


タナケ:
そうですね、僕が加入することで少しでもモダーンの音楽を好きになってくれる人が増えるように願います。
今後とも、よろしくお願いします!


タム:
今後はベースの音数が少なくなって、更に聴きやすいサウンドになります!


コウタ:
だから!(笑)





…いやぁ、果して喜ぶ人が何人いるかというマニアックな記事(笑)
お楽しみ頂けましたでしょうか。

こんな愉快なベーシスト、タナケ君がいるモダーン今夜、
今年最後のライブはなんとカウントダウンパーティでございます!
年末年始のご予定が未定の方、是非一緒にハッピーニューイヤーしましょう〜。

予定が入ってる方もキャンセルでこっちだ!

紅白歌合戦は録画だ!こっちの思い出は録画出来ないぞ!

なんか、永山マキが色仕掛けを考えているらしいぞ!


▼詳細は下記ページの下の方です。
http://www.modern-conya.com/live.htm


以上、
「色々仕掛け」を「色仕掛け」と読み間違っていたタムでした!
| モダーン今夜 | タム(Key) | 04:00 | comments(0) | - |
ベーシスト引継ぎ対談 田中啓介VS高橋宏太
JUGEMテーマ:音楽


タムでござんす。 

いや、単なる座談会というか
不定期のバンドミーティングだったのですが、
ベーシスト同士の話を対談風にしてみたら面白いんじゃない?
というノリでボイレコで録音して、そのあと記事にまとめてしまいました。

以下、当該です。



プレイスタイルの影響はジャコ/コウタ
好きなアイドルいる?/タナケ

タナケタナケ:
早速ですけど、好きなベーシストって誰ですか?


コウタコウタ:ベタベタな所から行きますねーー(笑)
まあ、ここはやっぱりジャコ・パストリアスかな。ジャコ

彼の影響は、僕のプレイスタイルにも顕著に現れていると思いますよ。

タム:
リハの時よく
Continuum
のフレーズ弾いてたよね。

ヤス:
ウタモノなのにやたら手数多いしね。

石井:
スラップするなって言うのにするし。

コウタ:
うるせーなー(笑)
引き継ぎ対談って、最後くらいカッコよく締めさせてくんないの?

石井:
タナケ君、ほぼ初対面だろうけど彼の本性を曝け出すような質問してね(笑)

タナケ:
えーでも聞きにくいっすよ〜。皆さんは付き合い長いだろうけど。
じゃあ好きなグラビアアイドルとか?

一同:


コウタ:
いないっすよ!(笑)俺アイドルとか興味ないもん!

ヤス:
勝手な想像ですけど、これまでのコウタの恋愛遍歴から推測すると
色白系っていうか、色素薄い系が好みですよね。

一同:
あーー。

タナケ:
え?皆さん納得してんの!?

ヤス:
コウタって意外とモテるじゃないですか。
だからアイドルとか興味ないんですよ。
だって○○○ちゃん(ミュージシャン仲間)と何回かデートしてたりしてましたよね。
お台場ドライブとか。

コウタ:
あはは、それ言って良いの!?
これ、ベーシスト同士の対談ってのがコンセプトっすよね?

一同:



じゃあ、機材の話とか/タナケ
イケイケ感上げようと頑張った/コウタ


タナケ:
じゃあ音楽的な所で、機材の話とかしますか。
どんなの使ってます?

コウタ:
ベース自体はバンドの雰囲気に合わせて、5本位の機材から選んで使ってましたね。
フェンダーのジャコモデルとかも使ってます。

タナケ:
あぁ、いいっすねー。フレットレスっすか。
僕は最近フジゲンがメイン。

コウタ:
あ!サークルフレッティング(フレットが直線でなく扇型の曲線)のやつですか?

タナケ:
そうそう、なかなかいいですよ。
エフェクターとかはどう?
僕はライヴではボスのチューナーくらいかな。
アンプも借り物だし、シンプルです。

コウタ:
エフェクター系はね、ライブするハコに合わせて色々変えてましたよ。
最近はEBSのコンプとBOSSのボリュームペダルがメインかな。
アンプは、まああるもので(笑)

石井:
だんだんミュージシャンっぽい話になってきたね。

愛しいリズムコウタ:
こぼれ話なんですけど「どこへいこう」のレコーディングの時、
ヤマハのVBASSとMOONの5弦をブレンドしてみたんですよ。それで自分的には、イケイケ感っていうか、アタック感が上がったかなって。確かタムさんから「もっと気持ち良く」みたいな指示があってさ、でいろいろ試してみて、あ、これがしっくり来た。って言う。

一同:
へー。全然知らなかった・・・。

コウタ:
適当に見えて、いろいろ工夫してんですよ。

石井:
努力家だね〜。

コウタ:
いやでも、それもこれも、モダーン今夜あってですからね。
良いバンドに巡り会えたからこそ、良い音を作らないとって、頑張るわけですよ。
あと、僕が一番年下じゃないですか。
人生経験的にも、いろいろと得るものありましたよ。

ヤス:
ミュージシャンとデートできたりね。

コウタ:
だから!(笑)もうそれ系止めて(笑)


お気に入りプレイは?/タナケ
思い通り弾けたのは「レッド」/コウタ


タナケ:
CDになってる中で、気に入っている自分のプレイってあります?

天気の存在する理由コウタ:
いやあ、どれも力量不足で恥ずかしい限りです。
でもあえて言うとすれば、最も思い通りに弾けたのは「レッド」でしょうかね。

石井:
おっ、意外な曲が来たね。

タム:
確かにアルバム中、一番ベースをフィーチャーしている曲だよ。
コウタ君のベース、うなってるよねー。
でもあれAメロとか俺が作ったフレーズじゃん!(笑)

コウタ:
いやいやそうなんすよ!
これいつもなんですけど、先ずはタムさんの持ってきたフレーズを完コピする所から入ります。
自分の中の要素にはない、外からのものを取り込む機会ですし。
先ずは完全にコピーした上で、自分らしさを加えて行くんですよ。


後日、更にマニアックな後半へ続く…
後半はタナケ君も語り出すのでお楽しみに〜。

| モダーン今夜 | タム(Key) | 21:03 | comments(0) | - |

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